S711VX
生地
糸は、かつて無かった経緯共にムラ5番糸を使用、綿質の硬い荒い原綿をよりザラ感が出る手法(強撚)で紡績している。ムラの形状も5番という太い糸では表現しにくかったナチュラルさが有る。
染めはindigo100%で表現できる濃色のもう一つ上の特濃色で染色。アタリが付き易いように糸の芯白の部分は出来るだけ大きくしている。
通常、表裏の両方にここまでのザラ感を出すことは不可能である。可能だとしても2〜3m織った所で織機が壊れてしまう。しかし、ザラ感を出すために職人と共に研究し尽くした結果、可能な手法にたどり着いた。おそらく他では真似できない風合いであると思われる。14oz以上のヘビィデニムでアタリにこだわった物はいままでほとんどみられなかったが、それを糸、染め、織り全ての工程で優れた職人達の手によって実現可能なものとなった。
セルビッチ部分は武士達の燃え上がる熱き血潮(魂)を意味する、光輝く(赤ラメ)セルビッチ、
通称「武士耳(ぶしみみ)」!
仕様
・ローライズ細身シルエット。S710XXより股上の浅い形になります。
・ピスネームはSAMURAI、風合いを考えたレーヨン製。
・ウエストサイズは、28.29.30.31.32.33.34.35.36.38.40
・レングスサイズは、36inch固定。
縫製
糸の配色はオリジナルイエロー、金茶のニ色を中心としている。バックヨークの巻き縫い・帯付の環縫い・持ち出し付け、脇の地縫い等の主要部には太い番手を用い、ワイルドさと強さを表現している。
ダブルステッチのゲージや針足、糸番手は各部の特徴にあわせて調整し見たときのメリハリをもたせている。大股のコバステッチはやや内寄りに走らせ、ビンテージ当時の力強いステッチワークをイメージした。
ベルトループは巻き込みを増やして中高にしており、ループはバンザイ付けにて革パッチと共に固定される。
パッチ
零17ozシリーズいう事で、刀を収めた武蔵小次郎の図柄をベースに、三日月を入れる事で細身シルエットを表現している。
フラッシャー
緑を基調とし、今までの零シリーズとは違う印象を持たせている。
リベット
ドーナツ型のボタンには「」の一字、お馴染みの太鼓印、そして円を描く模様には、月桂樹ならず縁起の良い「松ノ樹」。侍達は松ノ樹に、これから始まる戦いへの祈願を込めた。
鉄製のボタンは、使えば使い込む程豊かな風合いを演出する。
オリジナルリベット「銭形」はフロント・隠しリベット共に銅製、「サムライ」「諸行無常」の文字が入る。
袋布
サムライオリジナルスレーキ「諸行無常
キナリベースの糸を染めた薄いベージュ糸でジャガード模様を織り込み、生地の濃淡でデザインが浮かび上がる豪華な仕様。綿100%
サイズ
ウェストサイズは、28.29.30.31.32.33.34.35.36.38.40インチの11サイズ展開。
レングスは36インチ固定。



WASHEDサイズ表
サイズ
(inch)
28 29 30 31 32 33 34 35 36 38 40
ウェスト(cm) 72〜75 74.5〜77.5 77〜80 79.5〜82.5 82〜85 84.5〜87.5 87〜90 89.5〜92.5 92〜95 97〜100 102〜105
ワタリ幅(cm) 25.3〜26.3 25.9〜26.9 26.5〜27.5 27.1〜28.1 27.7〜28.7 28.3〜29.3 28.9〜29.9 29.5〜30.5 30.1〜31.1 31.3〜32.3 32.5〜33.5
裾幅(cm) 18.2〜19.2 18.6〜19.6 19〜20 19.4〜20.4 19.8〜20.8 20.2〜21.2 20.6〜21.6 21〜22 21.4〜22.4 22.2〜23.2 23〜24
レングス(cm) 89〜91 89〜91 89〜91 89〜91 89〜91 89〜91 89〜91 89〜91 89〜91 89〜91 89〜91
上のWASHEDサイズ表は一度洗いにかけた後に天日干しにした数値です、参考にどうぞ。
洗い方・乾燥の方法により、上記の数値と異なる場合がありますので、予めご了承ください。
また季節的、気候的な誤差は含まれていませんので、例えば沖縄の真夏に「のりおとし」を行った場合と北海道の真冬にそれをおこなった場合とでは、上記の数値に誤差がでます。
なにしろデニムは「生き物」ですから!