ネーム!その1

投稿日:2010/07/26

ネーム・・・・ラベルやタグなど色々な呼び方がありますが、我々は「ネーム」と呼んでおります。ブランドのロゴやイメージが入ったラベルの事ですね。大きく分けて、織りで柄を表現した「織りネーム」、既成の布地に柄をプリントする「プリントネーム」があります。

サムライもこれまであらゆるネームを作ってきました。やはりブランドそのものの表現というのももちろんありますが、製品それぞれのイメージに一役買うものなので、例えば新企画があれば必ず作っています。

今回はサムライジーンズの主にジーンズに付けられるネームからご紹介していきましょう。赤ピスネームは以前に紹介しているので、今回はそれ以外です。

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1番上は倭シリーズ専用の織りネームです。ウエストの帯中央に付きます。藍色の紺をベースに金色で倭のロゴマークと鳳凰が入っております。レーヨン製です。

2番目は刃モデルシリーズの織りネームです。左の2つはウエストの帯中央に付くものですが、「samurai」と「SAMURAI」の2種類があるのは、これはご存知の方も少ないかもしれませんが、ピスネームで「ターンA」と「通常のA」で限定と定番を分けているように、刃モデルでも「SAMURAI」を限定特別版、「samurai」を定番版として使い分けているのです。刃モデルをお持ちの方は、ここを見れば一発で限定版なのかがわかりますよ!もちろんシリアルナンバーなど他の見分け方もありますが・・・。デザイン的には、日本製なので「JAPAN MADE」なのと、デニムには防縮加工を入れていないので、きっちり「UN-SANFORIZED」と書いております。右にあるのはバックポケット口に付くものです。これは統一です。色は白と赤で日の丸的な感じですね。

下は左がギャランティーチケット、右が刃外伝用ネームになります。ギャランティーチケットは綿製プリントネームで雰囲気もあり、サムライジーンズのシャツ系にも良く使用しております。刃外伝ネームは、ベルじゃなくて釣鐘にしている所がサムライらしいですね(笑)これは織りネームです。

次回はサムライジーンズのトップス系に使われるネームをご紹介していきます。

フラッシャー!その2

投稿日:2010/07/19

今回も定番フラッシャーを紹介していきましょう。

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21ozシリーズです。左からS510XX21oz・S5000VX21ozです。S5000VX21ozは元々(初回限定版)は通常の長方形のデザインだったのですが、定番化するにあたって形状とデザインを変更しました。形状もやや大きく、21ozというのを強調したデザインです。

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刃モデル左綾17ozシリーズです。左からS0110XJ・S0120XJです。やや幅広の形状で、刃モデルのキャラクター十兵衛をイメージさせるグラフィックです。S0130XJとS0140XJもありますが定番では無いので、また別の機会に。

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芸者シリーズです。左からGA0512LXX・GA0510LXXII・GA0513LXXです。真ん中は代表的なストレートという事でサムライ510系と同じ形状です。512ブーツカットは浮世絵風で、513ベルボは70年代カルチャー風のイメージです。

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倭シリーズです。左からS001JP・S002JP・S003JPです。それまでのサムライジーンズとは違うコンセプトで立ち上げたラインなので、デザインも渋めでリアルな描写です。紙もザラ感のある高級なものを使っております。

 

おまけでサムライ自動車倶楽部フラッシャーです。

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左は、ペインターパンツシリーズ(SM310DX・SM311DX)でお馴染みのデザインですね。右は自動車倶楽部ジーンズSM5000GTシリーズのGT-B採用のフラッシャーです。最近はペイントジーンズの方が馴染みがありますね。

次回からは限定ジーンズや過去のモデルのレア物フラッシャーをご紹介していきます!

フラッシャー!その1

投稿日:2010/07/13

サムライジーンズ名物ともいえるフラッシャー!

フラッシャーはジーンズのヒップポケットに付く紙のラベルのことですが、サムライではブランドの特徴を表す一種のパーツという事ももちろんありますが、そのモデルをイメージさせるグラフィックにして、シルエットやデニムの種類なども入れており、絶対に欠かせないものです。

と、いうのはご存知の方も多いと思いますが、全モデルデザインを変えて作っているんですね(一部除く)!!例え100本しか作らないジーンズでも限定などで特別なイメージがある場合はフラッシャーを作っています。革パッチもそうですが、これはどこのジーンズメーカーもしていないサムライ独自のこだわりだと思います!コスト的に見ても凄く無駄な場合が多々ありますし、印刷物なのであまり少量だと印刷できなかったり、値上がりもします。フラッシャーだけでここまで労力・お金をかけているのはサムライジーンズだけだと思いますね。

普通はパッチ・フラッシャーというの後付け的な考えのメーカーが多いと思いますが、ウチでは先ずどんなジーンズにするか決めてから、すぐにパッチ・フラッシャーのデザイン製作をスタートします。ジーンズのアイデアよりも先にデザインを作る場合もあります。それだけパッチ・フラッシャーが重要なものであるかがわかりますよね。やはりパッと見て何のモデルなのかがわかるというのは重要だと思いますよ。

サムライジーンズは今まで数え切れない程のフラッシャーを作ってきました。正直数は把握出来ていないほどです。少なくともパッチの種類と同じ位はあると思います。同じモデルでもリニューアルしたデザインもありますし、近年はショップ別注などの少ない数のモデルも多いので本当にどんどん膨れ上がってきております(笑)

これから過去のデザインも含めちょっとづつ紹介していこうと思います。やはりデザイン一つ一つに思い入れがありますし、ぜひ見て頂きたいと思います。

現在の定番モデルからSTARTです!

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SAMURAIモデル15ozシリーズです。左からS0500XX・S0510XX・S513XXBLです。真ん中のS0510XXはジーンズもそうですが4代目のデザインです。この形状と基本デザインはサムライフラッシャーの原点です。

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零モデル17ozシリーズです。左からS5000VX・S3000VX・S4000VX・S5000BKです。S5000VXとS3000VX・S5000BKは実は一回リニューアルされています。デザイン的には変ってないですが、昨年の本社移転と同時に今の新住所が入り、デニムのオンス表示「拾七」が加わりました。

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SAMURAIモデル19ozシリーズです。左からS510XX19oz・S710XX19oz・S512XXBCです。昨年から19ozシリーズは「極(きわみ)」という名称を付けて展開しておりまして、それにあわせてデザインもリニューアルしています。S512XXBCだけ「極」が入っていないデザインですが、実は最近リニューアルしました。まだ上の方が馴染みがあると思うのでとりあえず今回はコレで。

次回も定番をご紹介していきます。

織り!24oz編

投稿日:2010/07/10

今回はデニムを織っている織機「力織機(シャトル織機)」をご紹介しましょう。

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24ozデニム(右綾)を織っている時の画像です。ちなみにデイトナブロスさんの取材で一緒に機屋さんに伺った時です。力織機が数十台あるセルビッチ生地専門の機屋さんです。ご夫婦でされていて大変そうでした。かなり年季が入ってますね!

とにかく工場内はかなりの轟音で、耳元じゃないと会話が出来ません(笑)もちろんサムライ24oz以外の生地も織っていましたが、24ozの織機だけ振動が半端じゃないです(笑)!!しかも直ぐに止まる・・・・止まったらおば様が直してまだ起動する・・・・取材中にこの一連の作業を何度見たことか・・・・。それだけ織機への負担が凄いという事でしょうねぇ~。24ozを作る為にいろんな機屋さんを探しましたが、24ozが織れるのは恐らくココだけだと思います。普通の生地よりも時間は凄くかかるし、トラブルですぐに織機は止まるし、効率が悪過ぎますよね。そりゃどこも断るわぁ・・・・・。

本当に感謝です!!しかも24ozを織る為に織機を改造までして頂いたんですから本当に頭が下がりますね・・・・

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糸がとにかく太い!糸番手的には普通の14ozデニムに使われる糸の倍ちょいなのでビームも織り上がった原反も倍以上の極太巻ですね!!!

一番下の画像はシャトルです。これが往復してヨコ糸を入れていく訳です。

力織機も色々ありまして、もっと旧式なレトロなのもあります。今回は24ozですが、他の15ozや17oz・19ozなどはまた別の機屋さんにお世話になっています。そこもバリバリの旧式の力織機を揃えた凄腕の機屋さんですよ!また行く機会があれば紹介していきたいと思います。

耳!その4

投稿日:2010/07/06

耳ネタは前回でとりあえず落ち着こうと思っていたのですが、リクエストがあったのと、まだ紹介出来ていない耳があったので、もう一回。

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「24oz右綾」です。赤を基調としておりまして、少しだけラメが入っています。24ozだけあって超太い耳ですね。

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昨年のスペシャル企画「太閤21oz」の耳です。太閤秀吉をイメージという事でとにかく金!金!金!でギラギラにしてみました。

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ちょっと懐かしいですが、小次郎モデル二作目です。男気15ozの左綾デニムで、耳は金ラメです。

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これは三重県のお取扱店「セカンド様」に別注頂いたデニムです。基本はサムライ21ozデニムですが、耳部分だけセカンド様のスペシャルカラーにしております。青を基本として金銀黒の糸を入れております。

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現在好評発売中の「24oz左綾」です。青を基調としており、少しラメを入れております。先ほどから左綾左綾といっていますが、この画像と上の右綾デニムとを見比べるとわかりやすいですよ。デニムの綾目が逆になっているのがわかりますよね。

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自動車倶楽部ヒッコリーの耳「ブルーカラーセルビッチ」です。こちらの耳は自動車倶楽部ペインターのデニム「ヘリンボン」「ランダムヒッコリー」「裏ヒッコリー」など全てに使われています。刃モデルの17oz左綾デニムと耳のカラーは同じです。

以上です!耳に関してはネタがあればまたご紹介していきます!

耳!その3

投稿日:2010/06/30

耳コレクションの続きです。

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五輪之書デニム採用の二刀流セルビッチです。宮本武蔵の二刀流をイメージした片側「金」片側「銀」のこだわった耳です。過去の武蔵モデル(本藍武蔵は違います)も、この金と銀の二刀流セルビッチです。デニムの横糸がカラーなので耳にも横糸の色が少し入ります。

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サムライ倶楽部(自動車倶楽部)用のシグナルカラーセルビッチです。その名の通り、信号のカラーをイメージしたセルビッチで、豪華に「青」「赤」「黄色」のラメ糸を撚り合わせております。

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倭モデルの倭魂セルビッチです。「カスリ撚り」という技法を使い、「藍染め」と「銀糸」をミックスです。カスリ撚りとは、古来は人間の手で行われていた作業であり、その為場所により糸のねじれ方が異なり、パンツ一本一本で耳の見え方が変わります。美しい藍色のセルビッチです。

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大坂の陣シリーズ採用の「鎖帷子セルビッチ」です。耳にするとちょっとわかりにくいのですが、本当に鎖(くさり)のような形状の糸を入れております。

過去にも色々とやっていますが、最近のと定番はこんな感じです。

ちなみに、ラメ以外の糸は(青・赤・黄色などデニムの色糸)、サムライオリジナルのカラーとしてわざわざ染めて作っているのです。後、糸が一本だけだと目立たないので色糸とラメ糸で数本撚って耳糸を作っております。

サムライオリジナルデニムの耳!!凄いでしょ!?

耳!その2

投稿日:2010/06/23

前回、耳への思いを書きましたが、今回は多種あるサムライジーンズオリジナルデニムの耳をそれぞれ紹介していきましょう。

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先ずは刃モデル「17oz左綾蒼刀セルビッチデニム」通称「剣士耳」です。青といっても水色っぽい綺麗な色です。

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21ozスペシャルセルビッチデニムの耳です。赤と金と銀のラメ糸を入れた特別版です。21ozだけあって糸が太いので耳もゴツイです。

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芸者の「16ozお色気セルビッチデニム」通称「色気耳」です。ピンクで女性っぽさを表現してます。

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代表「刀耳」です!シルバーのラメですね。15ozと19ozで採用しております。

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零モデルの「17oz武士道セルビッチデニム」通称「武士耳」です!燃え上がる魂を表した「赤」のラメです。

まだまだありますよ~!次回へ続く!

リベット!

投稿日:2010/06/16

リベットのお話です。

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上はオリジナルも含めサムライジーンズで主に使っているリベットです。もちろんSETですが、わかりやすいようにバラで撮ってみました。上の段はリベットの足ですね。本来これがリベットと言われるそうです。下の段はリベットバーです。上の足に被せるパーツです。

一番良く使うのが上の真ん中「サムライ」と下の右「サムライジーンズ巴」のバーのSETです。いわゆるブチ抜きタイプになります。ヴィンテージ系ジーンズメーカーはだいたいコレですね。実は・・「サムライジーンズ巴」のバーは両面に刻印が入っております・・・・・これだけで型代が倍!!!になるのでコスト的には困りますが、実際リベットを打つ時に表裏で間違えて打ってしまうと大変ですし、生産効率を考えて、両面に刻印を入れております。

「諸行無常」はショートリベットなので主に隠しリベットとして使っておりまして、下の真ん中にあるUFOのような形状のバーとSETになります。このバーは、ジーンズを破かないと見ることが出来ないので貴重ですよ(笑)。UFOと言われるだけあってモッコリとした形状で、ポケット端部分のアタリに一役買っております。

「サムライ」「諸行無常」のリベットはデザイン的に「銭型リベット」とも言っております。企画当時、円形で銅色なのでサムライっぽく古銭みたいなデザインがいいなぁと思って考えました。リベットメーカーの担当営業の方が、このデザインをかなり新鮮に感じて頂いたようで、営業用のプレゼンボードにぜひ載せさせて欲しい、と言われたのを覚えています。

左の上下のSETは、主に「刃シリーズ」で使っているリベットです。こちらは被せるタイプでやや大きめの形状になります。

素材は「銅」なのですが、使い込む事で銅ならではの「緑青」が出てきて渋みを増していきます。

オリジナルリベットを使い出して随分経ちますが、生地・ボタンはもちろん、中でも特別に量を作らないといけないリベットをオリジナルで製作出来たときは、ジーンズブランドになったなぁとしみじみ思いましたね・・。

リベットもこだわってます!!

2010スペシャル限定ジーンズ企画【五輪之書】

投稿日:2010/06/07

今回の企画は、サムライジーンズの原点である初代パッチに描かれている宮本武蔵と佐々木小次郎のうち、宮本武蔵に焦点を当てた企画です。宮本武蔵は組織の中で安定を求めることを嫌い、自分の可能性をどこまでも追及し続けながら雑草のように強くたくましく生き抜いたと言われています。名高い宮本武蔵の伝説には諸説ありますが、どの伝説にも共通する彼の『真の強さ』に惚れ込んで企画したのが今回の限定シリーズです。負け知らずといわれる宮本武蔵の記した兵法書「五輪之書」は非常に有名で、そこに書かれている論理は現代でも充分に通用するといわれています。その武蔵の戦いにおける哲学を、2010年スペシャル限定ジーンズのメッセージとして織りこみました。

この限定シリーズでは特に「天然」の染めにこだわりました。緯糸の天然染めによって通常では味わえない独特の風合いを出すことができ、穿きこむほどに益々個性が際立ち、穿き手にのみ与えられた特権である「世の中で唯一自分だけの色落ちと表情をもつジーンズ」を十分に楽しんで味わっていただけるものと自負しています。

 2010年スペシャル限定ジーンズ【五輪之書】は、地の巻、水の巻、火の巻、風の巻、空の巻、の5つで構成 

 

地の巻 

【臨 機 応 変】

様々な武器の長所を知り

適材適所に使い分ける能力をもって何事にも臨機応変に対応すべし

生地は、indigo100%で表現できる特濃色で染色。緯糸の染めは「柿渋」と「泥」を主とした天然染料。緯糸を染める事でデニムの裏は茶色になり、表はやや茶色がかったインディゴ色となる。

 

水の巻

【柔 軟 性】

常に変化を求めなければ成長せず、生き残ることはできない

水のように自由に流れる動きのごとく柔軟な対応をすべし

生地は、indigo100%で表現できる特濃色で染色。緯糸の染めは「淡藍」の天然染料。緯糸を染める事でデニムの裏は水色になり、表はやや水色がかったインディゴ色となる。

 

火の巻

【状 況 判 断】

まずは敵のデータを収集せよ。タイミングを見極める力を得、先手を取れ

生地は、indigo100%で表現できる特濃色で染色。緯糸は、天然のハーブ「ウコン」と「スオウ」で染め。緯糸を染める事でデニムの裏は赤色になり、表はややピンクがかったインディゴ色となる。

 

風の巻

【正 当 性】

迷いのない心を手に入れよ

情報を得、比較検討の上、我が流儀の極意をつかめ

生地は、indigo100%で表現できる特濃色で染色。緯糸は、天然のハーブ「ウコン」と「スオウ」「クチナシ」で染めた。緯糸を染める事でデニムの裏は黄緑色になり、表はやや黄みがかったインディゴ色となる。

 

空の巻

【有 善 悪 無】

智は有りなり。利は有りなり。道は有りなり。心は空なり。

生地は、indigo100%で表現できる特濃色で染色。緯糸は、天然の「炭」で染めた。緯糸を染める事でデニムの裏は灰色になり、表はややグレーがかったインディゴ色となる。

 

 これら五輪之書シリーズは、単に限定というだけではなく、同じS5000VXでありながら、それぞれに個性的で違った表情を見せてくれる5種類のデニムの違いを感じつつ、色落ちさせる楽しみを今一度実感していただけるのではないかと思っています。ぜひ5本を手にしていただきたいと思います。

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投稿日:2010/06/06

今回は人気の21ozデニム・倭15ozデニムの色落ちを紹介します。いずれも1年近くほぼ毎日穿いたものです。

先ずは、21ozデニム!
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表情としては「零17oz」と似た感じですね。ムラ糸でザラ感があるので、点で落ちたような雰囲気です。ただ、21ozなので糸がかなり太くなりますから、アタリの付き方もぶっといワイルドな感じになります。これぞオトコのデニムですね!
画像には無いですが、セルビッチ部分も太く厚いので、脇のアタリもいい感じに出そうですね。

お客様によく「ヘビィーだから色落ちさせるの大変そうですね?なかなか落ちないでしょ?」と言われますが、ヘビィーなのと色落ちのスピードは関係ありません。サムライ21ozはアタリも付きやすく色落ちも早いと思いますよ!もちろん糸の染め方や糸質等が関係してきますが、それはまたの機会に。

では、倭15ozデニム!
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繊維長の特別長い「超長繊維」の綿を使っているだけあり、他のサムライオリジナルデニムと比べるとしなやかで柔らかく優しい印象の色落ちです。打ち込み(密度)はしっかり入っているので、縦落ち感は強いですが、男気15ozのような荒々しさやムラ感はありませんね。綺麗な色落ちです。

ちなみに、前ポケット口とヨーク部の巻縫いはトリプルステッチになっていまして、真ん中は黒のコアー糸(スパンに綿糸でカバーリングした糸)を使って縫製しているのですが、穿き始めは全く目立たないのが色落ちして、綺麗に3本ステッチが見えてます。

サムライジーンズのジーンズはほとんどを「綿糸」で縫製しているのですが(↑一部コアー等も使ってます)、製品としての耐久性などを考えると、オール綿糸で縫製する事でのリスクも正直ありますが、あえて縫製糸に綿糸を使うのは、やはりこれも「色落ち」へのこだわりなんですよね!!

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